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※ 放送終了から1週間後の23時59分までの間、番組をくり返しご覧いただけます。
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ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL=
https://genron-alpha.com/article20210123_01/
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【収録時のイベント概要】
美術家のやなぎみわの大規模プロジェクト、ステージ・トレーラーを用いた巡礼劇『日輪の翼』とはいったいなんなのか。ゲンロンの上田洋子が聞き手となり、その全貌を伺う。やなぎの活動を手がかりに、人間にとってアートとはなんなのか探ってみたい。
やなぎは2014年、台湾から巨大なステージトレーラーを輸入。その後、自らデザインしたこの移動舞台車を使って、野外劇のプロジェクトを始めた。それが中上健次の同名の小説を下敷きにした野外巡礼劇『日輪の翼』である。
2016年、横浜トリエンナーレでの上演を皮切りに、中上の故郷である和歌山県新宮港、横浜、香川県の高松港、大阪の造船所跡地、京都の東九条、神戸の兵庫津など、海や川のそばで巡業を行ってきた。
『日輪の輪』は、熊野の「路地」の老婆と若者の放浪物語である。主人公たちは伊勢、諏訪、出羽、恐山などの霊場、そして皇居をトレーラーで巡礼する。やなぎの舞台には、俳優のほかに、サーカスのクラウンやアクロバット、ポールダンサーやミュージシャンたちが登場し、祈りとエロティシズムの大スペクタクルを繰り広げる。(…全文は以下のページよりご覧いただけます)
なぜ私は巨大トレーラーを所有しているのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210114/