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【メーデー企画】どうする?女性の貧困

CH
(1時間26分)

社民党チャンネル提供:社民党
5月1日はメーデー(=“労働者の祭典”)です。
昨年に引き続き新型コロナウイルスが猛威をふるう中でのメーデーとなりました。

コロナ禍で様々な労働の問題が深刻化しています。なかでも、”女性の貧困”はとりわけ深刻です。
戦後日本社会の労働市場は常に女性に冷たいものであり続けています。とりわけ、新自由主義路線のなかで、派遣社員をはじめとする様々なタイプの”非正規労働者”が雇用の調整弁として生み出されてきました。”非正規労働者”の6割は女性です。ですから、非正規労働者にしわ寄せが集まる状況は、女性にしわ寄せが集まっていることを意味します。事実、コロナ禍で女性の自殺率が83%も上がってしまいました。女性の貧困の問題は、まさにメーデーに考えるべき問題です。
本日は全国一般労働組合東京南部の中島由美子さんをメインゲストに迎え、労働組合の現場から見えてくる女性の貧困や、「女性による女性のための相談会」から見える課題を報告していただきます。その後、自治体議員として頑張る女性たちを交えて、自治体で、国でできることを考えます。
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