【次世代大人のおもちゃ】デバイスレイン　第3話【日常からの快楽堕ち】

これといって変化のない、ごくごく平穏で自慰を繰り返す日々―――

藍仙高等学校の２年生、雲野十夜はそんな日常をクラスメートであるカスミ、誠志郎らとのんびりと享受していた。

しかしある日、学校帰りにカスミを家まで送ったときから、十夜は壮大な事件に巻き込まれてしまう。

ＡＶ監督だったカスミの父の元助手、空木理子との出会い。
身をもって体験する次世代大人のおもちゃ、女性用ＴＥＮＧＡの脅威。

そしてカスミのＡＶ堕ちを狙う存在、多国籍企業ダイスと
カスミの父、ヘルマン・アインハルト監督の腹上死の真相。

なんやかんやで次々と明かされる事実に打ちのめされるカスミ。
そしてそんな彼女に追い打ちをかけるかのように、ダイスの戦闘工作員が女性用ＴＥＮＧＡを手にカスミ奪取へと動き出す。

絶体絶命の危機の中かけがえのない仲間の危機を救うべく、十夜と誠志郎は空木の所持していた予備ＴＥＮＧＡの登録者となることを決意する。

「カスミ、絶対に守ってヤるからな」
「俺らに任せとけって」

そしてＴＥＮＧＡを手にした瞬間―――
日常が消滅し、非日常が起動した。


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指示やクリアの為のアドバイス、主が求めてもいない仕様説明は不要です。
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