日本音楽著作権協会(JASRAC)は、アジア・太平洋音楽創作者連盟(APMA)と共に、
バイアウト問題をテーマとする、ウェビナー形式の国際シンポジウムを開催します
開催日:2021年3月25日(木)
時 間:18:30-20:30
■内容
「バイアウト」とは、映画製作者、放送局、レコード会社やゲーム会社などが作詞者・作曲者に楽曲制作を依頼する際、一時金と引き換えに"著作権を買い取る"商習慣です。近年の動画コンテンツ配信、オンラインゲーム市場の成長と共に、潜在的な「バイアウト」が広がっています。
APMAではこの問題の解決を国際会議で度々議論してきました。音楽著作権についての重要な問題をテーマにシンポジウムを企画しているJASRACは、このたびAPMAと共にウェビナー形式の国際シンポジウムを開催し、この"古くて新しい"バイアウト問題の実態と課題を共有します。
■【構成】(全編英語 日本語同時通訳あり、敬称略)
第1部 トークセッション
ビヨルン・ウルヴァース ABBAメンバー、CISAC(著作権協会国際連合)会長
都倉俊一 作曲家・編曲家・プロデューサー、APMA会長
第2部 基調講演
アリス・リー 香港大学准教授
第3部 パネルディスカッション
ガディ・オロン CISAC事務局長
アリス・リー
都倉俊一
司会 渡辺聡(CISACアジア太平洋委員会委員長)
敬称略、役職等は2021年3月25日シンポジウム実施時のものです。
※ 本番組の放送は、【日本語同時通訳あり】版をお届けします。
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