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【生放送】吉見俊哉 聞き手=春木晶子「東京の未来は『北』にある?!――『東京裏返し』で読むポスト五輪の新首都像」 @ShokoHARUKI #ゲンロン210127

CH有料
(3時間50分)

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東京大学大学院情報学環教授で、社会学者の吉見俊哉氏をお迎えしてのトークイベントを配信します。

吉見氏が新たな都市論として上梓した近著『東京裏返し』では、東京都心北部を「街歩き」することで、時間的存在としての都市「東京」の多様な姿を描き出しています。街歩きのガイドブックであり、都市をめぐる刺激的な論考であり、東京の文化構想への提言でもある意欲作です。

この度ゲンロンカフェでは、本書のご紹介をいただきながら、東京について、都市について、吉見氏にたっぷりとお話を伺います。聞き手を務めるのは、江戸東京博物館学芸員の春木晶子氏。どうぞお見逃しなく!


【聞き手の春木氏より】

ゲンロンカフェが初めて吉見俊哉さんを招く。その記念すべき機会は、近著『東京裏返し―社会的街歩きガイド―』をめぐるものとなる。

『東京裏返し』は、東京都心北部を中心とする7日間の「街歩き」を提唱するものだ。吉見さんは読者を特定の場所へと導き、今あるその場所から、中世以前・近世・近代という時間を往還する旅へ、読者を連れ出す。それはときに、「生(性)の時間」と「死の時間」、「勝者の時間」と「敗者の時間」、「学問の時間」と「日常の時間」という、今日分断されている異なる時間軸を結びつける旅となる。それらがなぜ生じ、なぜ分断に至ったのかを、吉見さんは丁寧に解きほぐし、つなぎ合わせていく……(全文は https://genron-cafe.jp/event/20210127/ からお読みいただけます)


※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
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