香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」は大きな批判を浴びながら成立しました。
制定過程の不透明さはさる事ながら、エビデンスに欠けているのではないか?という批判は今も上がり続けています。
しかし、香川県だけではなく、対策や啓蒙は文部科学省などを中心に国レベルでも進められています。
今回のオンライン勉強会では、ネット・ゲーム依存症に関しては基礎的な知識を見直し、香川県のその後の動向や国の対策状況に関してのお話を伺いながら、この問題の今後について考えていきます。
◆登壇者(敬称略、Zoomにて接続)
・井出 草平(大阪大学非常勤講師)
「ゲームをすると脳細胞が死滅するのか?」
・坂井崇俊(AFEE編集長)
「最近の国の「ゲーム障害」政策とその矛盾」
・杉野直也(コンテンツ文化研究会代表)
「香川県の動向と調査報告」
・山田太郎(参議院議員)
「ネット・ゲーム依存症対策の今後の展望」(仮)
主催:コンテンツ文化研究会
共催:AFEE エンターテイメント表現の自由の会
協力:うぐいすリボン
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