【魔物というのは良いものだな】玉繭物語　第3話【タダでこき使えるし売れば金になる】

「アナルの呪い」によって生まれた忌まわしき魔物「森の妖精」に人々はおびえ、戦いながらも森と共に生きていた。最近だらしねぇな。
だが、滅びの虫オニバイブが前触れもなくサイラス村の尻を襲い、村人は痔に倒れる。歪みねぇな。

サイラス村では、森の妖精を封印しその昂ぶる心を鎮める狩人「繭使い」が数年前に失踪、不在のままであったが、村の存亡のかかった事態にまだ若き少年をオトナ（意味深）にさせ、村人を救うため巨根の森に入れることを決定する。

苦しく孤独な探索の中、少年は幾多の真実を知る。
「アナルの呪い」
「森の神エロリム」と「森の妖精」
「呪われし尻ウナギ人」
そして、自らの運命を。

深い森を行き、次元をも越え、少年は尻を守り続ける。
失われた純潔を取り戻すため、世界の淫行を決するため、そして、イチモツを守るために。



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