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【MD】「ダンジョンマスター2 スカルキープ」 初見プレイ

(6時間)

モト
LV19
何年か前、高度魔法工学の識者たちは、異世界の探検を計画し、”ゾーリング”という装置を製作した。
この装置は”ボイド”と呼ばれる空間を通って異次元世界へ人を送り込むというものであった。
 しかし、ゾーリングの試運転の時、彼らは大変に狂暴な”存在”の襲撃を受けた。
それは恐ろしい体験というばかりでなく、この世の未来をも暗示するような恐怖を感じさせるものであった。
計画はすぐに中断され、ゾーリングは解体され、丘の上にそびえ立つスカルキープ城に封印された。

 数年後・・・
 辺境の駐屯地に派遣されたばかりの若き兵士トーハム・ゼットは、ある日、
奇妙な緑色の玉がどこからともなく表れて、
スカルキープ城に向かって一直線に飛んで行くのを目撃した。
トーハムは、ゾーリングの計画に参加していた叔父ミリウスから聞かされた、
恐怖の”存在”のことを思い出した。
 運命の導きなのか偶然か、月族の女族長の死に行き会った彼は、
彼女から大変なことを教えられたのだった。
それは、異世界にいるはずの、あの”存在”がボイドを通って、
こちらの世界へ入り込もうとしていると言うのだ。その上、族長は次のようにも言った。
「あの悪魔の機会を直して、ボイドに入り、ヤツがこちらの世界へ来る前に、  向こうの世界でヤツを倒すのです。ひとりでは無理よ。仲間を集めて・・・」

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