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概要 千本松の首塚にまつわる怖い話
千本松の首塚付近は、「夜になると首のない若い武者が現れる」という報告が多い。また、「火の玉が出る」「千本浜の海で泳ぐと仏様に連れていかれる」といった声もあった。
武士の幽霊が出るというウワサの出自は、戦国時代にまでさかのぼる。
かつて武田勝頼率いる甲州武田氏が駿河を侵攻し、小田原北条氏と沼津周辺で激しい攻防戦をおこなったと言い伝えられている。1580年(天正8年)に起きた「千本浜の合戦」はとくに激戦だったという。
千本松の戦いから320年が経った1900年(明治33年)、千本松で事件が起きる。5月に発生した暴風雨の翌日、千本松の木の下から多数の頭蓋骨が発見されたのだ。
日本人の起源を研究していた故・鈴木尚教授(東京大学)が1954年(昭和29年)お首さんは千本浜の戦いの戦死者の頭蓋骨であると発表した。
参考文献
http://miteco.jp/leisure/11877/
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