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【JST CREST xDiversity × 日本科学未来館】いま研究者と考える、「ちがい」を乗り越えるテクノロジー

公式
(1時間32分)

Miraikan Channel提供:国立研究開発法人 科学技術振興機構


2020年4月、未来館内にある「研究エリア」に、落合陽一氏(筑波大学准教授)が代表を務めるxDiversity(クロス・ダイバーシティ)プロジェクトが加わりました。私たち一人ひとりの身体的・能力的な「ちがい」から生まれる課題に対し、人工知能(AI)やロボット技術などコンピュータ技術を使って挑んでいる気鋭のプロジェクトです。

今回のイベントではxDiversityの5名の研究者とともに、コロナ後のコミュニケーションや情報アクセスという観点からこの課題を考えます。新型コロナウイルス感染拡大により、症状がなくてもマスクをする、対面を避けてオンラインで会議や授業をする、人との間隔を空けるなど、私たちの生活様式は大きく変化しつつあります。このような変化に対して、たとえば目が見えない人や耳が聞こえない人が新たにどんなことに困っているのでしょうか? 逆に、「ちがい」があることで見えてきた可能性はあるでしょうか?「ちがい」が生みだすさまざまな課題や可能性、そしてそれらを解決するテクノロジーについて、多様なバックグラウンドをもつ研究者と意見を交わしながら探っていきます。研究者とともに未来の研究課題を探すセッションにぜひご参加ください。

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出演・登壇者
落合陽一氏(筑波大学 准教授、JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表)
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士(学際情報学)。筑波大学准教授・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤代表・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。

菅野裕介氏(東京大学 准教授)
東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。東京大学生産技術研究所准教授。コンピュータビジョン、ヒューマンコンピュータインタラクションに関する研究に従事。

遠藤謙氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所、株式会社Xiborg代表取締役)
マサチューセッツ工科大学メディアラボバイオメカトロニクスグループにて博士取得。ソニーコンピュータサイエンス研究所研究員。株式会社Xiborg代表取締役。ロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究や途上国向けの義肢開発に携わる。

本多達也氏(富士通株式会社)
2015年 公立はこだて未来大学大学院博士前期課程修了。2016年 富士通株式会社へ入社しOntennaプロジェクトを立ち上げる。2019年 東京都立大学大学院博士後期課程入学。UIデザイナー。

島影圭佑氏(株式会社オトングラス代表取締役)
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]修了、修士(メディア表現)。株式会社オトングラス代表取締役。アーティスト/キュレーター。

川﨑文資(日本科学未来館 科学コミュニケーター)


関連リンク
miraikan
日本科学未来館の研究エリアについて

xDiversity

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