※この番組はWeb会議サービス「ZOOM」を使用しています
●
番組では、ユーザーの皆様から質問を募集しています。
番組ページ内の “
質問応募フォーム” よりお送りください。
※質問が重複する場合や、講演会の進行、展開によって質問が採用されないことがあります。
あらかじめご了承ください
※現在は募集を締め切っております
なお、応募された質問は番組内では紹介しきれませんでしたが、
80個を超える質問に対して、西浦教授が回答してくれました。
『JASTJ COVID-19 科学ジャーナリストのための情報整理』
URL: https://note.com/jastj
実効再生産数Rtやその周辺の知識を深めていただくのに役立つQ&Aが
数多くありますので、ぜひご覧ください。
ご出演
ゲスト: 西浦博さん(北海道大学大学院 教授)
江島啓介さん(インディアナ大学 リサーチアソシエイト)
ファシリテーター: 田中幹人さん(JASTJ会員、早稲田大学 准教授)
プログラム
趣旨説明 田中幹人さん
第一部 西浦さんによる講演「Rtを使ったコロナ対策」
第二部 西浦さんと江島さんによる「Rtの計算方法のすべて」
第三部 全体の質疑応答
緊急事態宣言が5月31日まで延長され、地域の感染状況に応じた自粛要請などの行動制限が続いています。感染症対策で最も大切なキーワードの一つが「実効再生産数(Rt)」です。これは対策の結果、一人の感染者が平均して何人に感染させるかを示す数値で、日々数字が変動します。感染の動向を見通す物差しとなります。
民主主義国家における感染症対策では、国民一人一人が対策の科学的意味を理解し、それぞれの持ち場で協力しあうことが大切です。そこで我々は、今後数年間は続くとされる「コロナ時代」において重要な数値である、実効再生産数(Rt)に関心を持つ方たちが、正確に、深く学ぶ機会を作りたいと考えました。
この実効再生産数(Rt)は理論疫学が構築してきた数理モデルを使って導かれます。基本的な枠組みは世界標準の手法ですが、日本では「人との接触を8割減らすことが流行を収めるために必要」と訴えて「8割おじさん」として広く知られる存在となった、北海道大学の西浦博教授らのグループが計算を担っています。
そこで今回、西浦教授に加えて米国インディアナ大学で理論疫学を研究している江島啓介さんをオンラインで迎え、実効再生産数(Rt)の意味合い、数理モデル、データの取り方、計算方法のすべてを明かしていただき、データとコードを使って実効再生産数(Rt)を計算する仕組みを理解するオンライン勉強会を開催いたします。
主催:日本科学技術ジャーナリスト会議
初めてニコニコ生放送をご利用になる方へ
ニコニコ生放送でコメント投稿頂くには会員登録(無料)が必要になります。
コメント投稿を行いたい方は「アカウント新規登録」をクリックし、
会員登録の手続きをお願い致します。
<スマホで見る方はアプリをインストール!>
■ニコニコニュースのFacebook、Twitterもご利用ください。
※生中継は諸事情により、時間の変更等の可能性があります。このため開始が遅れる場合や、
準備の都合上、途中からの放送となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※中継のため、出演者からのコメントへの返答はございません。
※現地のインターネット回線状況により、放送を一時中断もしくは中止する場合がございます。