企画する学芸員、作品の状態を確かめる保存・修復の専門家、記録に残す写真家、
美術展を裏で支える職人仕事を「ピーター・ドイグ展」の再放送を見ながら考える
【タイムスケジュール】
17:00〜再放送 :休館中の東京国立近代美術館「ピーター・ドイグ展」から生中継
19:30〜生トーク:学芸員、保存・修復の専門家、写真家が語る「展覧会をつくるお仕事」
生まれては消えていく美術展は、どのようにして作られるのか?
何年も前から展示について企画する学芸員。
海外に渡航して作品の状態を確かめる保存・修復の専門家。
撤去されることが運命づけられた美術展を記録に残す写真家。
ピーター・ドイグ展の裏側を支える専門家たちの「インサイド・ストーリー」をお届けします。
【出演(敬称略)】
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桝田倫広 (東京国立近代美術館 主任研究員)
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田口かおり (保存修復学)
●
木奥恵三 (写真家)
(この番組は2020/3/18(水)に生中継した番組の「再放送」と「生トーク」で構成されています。以下はオリジナル放送版における情報です)
なつかしくて、あたらしい。
イギリスが誇る現代の「画家の中の画家」日本初個展
番組概要
ピーター・ドイグ(1959-)は、ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家です。
今日、世界で最も重要なアーティストのひとりと言われています。
彼は、ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ムンクといった近代画家の作品の構図やモチーフ、
映画のワンシーンや広告、彼が過ごしたカナダやトリニダード・トバゴの風景など、
多様なイメージを組み合わせて絵画を制作してきました。
私たちが彼の作品に不思議と魅せられるのは、
誰もがどこかで見たことのあるイメージを用いながらも、
見たことのない世界を見せてくれるからだと言えるでしょう。
本展は、ピーター・ドイグの初期作から最新作までを紹介する待望の日本初個展です。
絵画から広がる想像の旅へ、みなさんをお連れします。
(公式ホームページより)
出演者(敬称略)
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桝田倫広 (東京国立近代美術館 主任研究員)
●
蔵屋美香 (横浜美術館館長)
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五月女哲平 (アーティスト)
展覧会概要
東京国立近代美術館「ピーター・ドイグ展」
注意:現在臨時休館中につき、開館情報は美術館のWEBサイトをご確認ください。
公式サイトはこちらから→
https://peterdoig-2020.jp
会期 : 2020年2月26日(水) ー 6月14日(日)
休館日: 月曜日(ただし3月30日、5月4日は開館)、5月7日
→3月16日(月)以降も当面の間臨時休館を延長中。
会場 : 東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー
(〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1)
時間 : 10:00 ー 17:00
金曜・土曜は20:00まで(入館は閉館30分前まで)
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