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【2014/10/24収録】奥本英樹×西田亮介+東浩紀「南相馬サーフツーリズムの可能性」【福島はいま #3】@Ryosuke_Nishida

CH有料
(3時間58分)

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【収録時のイベント概要】
南相馬市原町区の北泉海岸は、世界的なサーフィンの名所として知られている。
震災前には年間10万人ともいわれる愛好家が当地を訪れ、プロサーフィンの世界大会も開かれた。

しかしこの豊かな海資源は、南相馬のまちづくりにおいて、十分に活用されてはこなかった。

そこに注目したのが、福島大学の奥本英樹だ。
奥本の「南相馬市サーフツーリズム構想」は、南相馬を世界の先進地域と並ぶサーフタウンにすることを目指している。
その過程で必要な安全なマリンレジャーの確立は、人材育成や雇用の促進につながり、飲食・宿泊といった既存産業も活性化が見込める。
ライフセーバーの組織化、地元住民への講習会など、奥本のプロジェクトは着々と進行していた。

しかし2011年、東日本大震災により、北泉海岸は甚大な被害を受けた。
現在は復旧工事の過程であり、日本サーフィン連盟はビーチ開放の見通しがつくまでの間、サーフィンを自粛するよう求めている。

だが、南相馬の復興を考えるうえで、海資源の活用は欠かせない。
サーファーが集う海を取り戻すこと、サーフシティとしての姿を確立することが、
南相馬がより豊かに、力強く発展するための基盤になるのではないか...(以下のリンク先より全文をご覧いただけます。)

南相馬サーフツーリズムの可能性 | ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20141024/
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