「劇場版 KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- I プロローグ×ユキノジョウ×タイガ」
エーデルローズからプリズムキングカップに出場し、未来のプリズムスタァの片鱗をのぞかせた一条シンは、この春、華京院学園高等部に入学し、高校1年生となった。Over The Rainbowのコウジ、ヒロ、カヅキはエーデルローズから独立し、新事務所を設立。忙しい日々を送っていた。
そんな中、プリズムキングをヒロに奪われ、エーデルローズを目の敵とするシュワルツローズ・法月仁総帥は、プリズムキングに変わる新たな王を決める「PRISM.1」を提唱。シュワルツローズVSエーデルローズの対抗戦を行うと発表する。
それぞれが「PRISM.1」への出場を控える中、ユキノジョウは歌舞伎とプリズムショーの間で揺れ、どちらも思い描く理想に近づけず大きな悩みを抱えていた。父は、そんなユキノジョウの姿に「プリズムショーから足を洗え」と言い放つ…。
プリズムスタァを目指す彼らが抱える、悩みや葛藤を描き、 プリズムショーが彼らの心を映していく。圧巻の映像美で描くプリズムショーがあなたの心を魅了する。
「劇場版 KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- Ⅱ カケル×ジョージ×ミナト」
十王院カケルは、シュワルツローズ総帥・法月仁の息が掛かる真田常務の策略により、窮地に追い込まれていた。報道番組では、カケルの十王院ホールディングスでの専務取締役解任が伝えられ、シンやユキノジョウ、ミナトらエーデルローズのメンバーはカケルの行く末を心配していた。
カケルの心配をする中で、シンがふとある言葉を口にした。
「そういえば、カケルさんは本当はカズオさんなのにどうして『カケル』さんていうんですか?」
カズオ(一男)が“カケル”としてプリズムスタァを志した理由が明かされる…。
「劇場版 KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- Ⅲ レオ×ユウ×アレク」
西園寺レオは、エーデルローズのメンバーと華京院学園の文化祭・華京祭で着る衣装について、実際にフィッティングをしながらアイディアを出し合っていた。
そんなとき、レオの双子の姉・ゆらりときらりが寮にレオを訪ねて来た。姉2人の来訪に、嬉しさを覗かせるも動揺を見せるレオ。姉たちの前では普段と違う態度でふるまうレオに戸惑うメンバーたち。
なぜ、レオは男らしさに憧れるようになったのか。レオの秘密が明らかになっていく… 。
「劇場版 KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- Ⅳ ルヰ×シン×Unknown」
シュワルツローズVSエーデルローズの対抗戦「PRISM.1」は、ここまで6組の演技が終了した。前半優勢に進んでいたエーデルローズだったが、 タイガの減点処分もあり、残り2組を残し、シュワルツローズがわずかにリードしていた。最後のソロ戦はシンとルヰ。 シンは「僕に任せてください!」と皆の前で口にし、頼もしさを覗かせる。実力が拮抗している2人のプリズムショー対決の行方は…。
「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!」
劇場作品『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』の出演キャストによる、初のライブイベント“KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!”
<出演キャスト>
寺島惇太(一条シン役)、斉藤壮馬(太刀花ユキノジョウ役)、畠中 祐(香賀美タイガ役)、八代 拓(十王院カケル役)、五十嵐 雅(鷹梁ミナト役)、永塚拓馬(西園寺レオ役)、内田雄馬(涼野ユウ役)、武内駿輔(大和アレクサンダー役)、小林竜之(高田馬場ジョージGS役)、浦田わたる(五反田ココロ役)、長谷徳人(鶯谷モンド役)、江田拓寛(神田ミツバ役)、橋本晃太朗(御徒町ツルギ役)