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【2015/10/1収録】井庭崇×斎藤環「認知症と新たなアプローチ——パターン・ランゲージを応用する」 @takashiiba @pentaxxx

CH有料
(2時間45分)

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【収録時のイベント概要】

今年5月、認知症の本人やその家族に向けたブックレット『旅のことば』(丸善出版)が刊行された。
副題を「認知症とともによりよく生きるためのヒント」というこの小さな本には、認知症本人やその家族、あるいは認知症に関心を持つ人に向けた、40個の「工夫」が記されている。よくある問題や悩みに直面したとき、どのように対処すればよいのか、そしてその結果どんな改善が期待できるのかがコンパクトにまとめられ、明確な行動の指針になるように設計されているのが特徴だ。

『旅のことば』は、「パターン・ランゲージ」と呼ばれる考え方に基いて制作された。 パターン・ランゲージは、もともとは建築や都市設計の用語で、建築家のクリストファー・アレグザンダーが1977年に提唱した。街や建物のかたちによくあらわれる形態を取り出す方法論のことを指し、専門家以外への情報共有を簡単にする効果がある。のちにプログラミングの方法論として注目されるなど、広い分野に影響を与えている。
そのパターン・ランゲージを、世界で初めて福祉分野に応用したのが、この『旅のことば』なのだ。

パターン・ランゲージを応用した本書は「やさしさに満ちた道標」「希望に満ちた暖かい一冊」...(全文は以下のリンク先よりご覧いただけます)


認知症と新たなアプローチ – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20151001/
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