【閲覧注意】んぴょんぴょん！ホラー【犬鳴トンネル】

■犬鳴トンネル■
福岡県宮若市と久山町との境の、犬鳴峠のトンネルの先にある心霊スポット犬鳴村（いぬなきむら）。
実在した犬鳴村の集落は、現在犬鳴ダムの底に沈んでいます。
犬鳴村へつづくトンネル（そのトンネルは新しく作られた犬鳴トンネルと呼び分けるために旧犬鳴トンネルと呼ばれています）は現在封鎖され通れなくなっていますが、そこには様々な都市伝説があります。
・犬鳴村に続く道筋に「この先、日本国憲法は通用せず」という立て看板がある。
・犬鳴村に通じる道には縄の仕掛けが張ってある。その縄には空き缶がぶら下がっており、縄に引っ掛かるとガラン・・ガラン・・と空き缶が鳴り響き、その音を聞きつけた村人が斧や鍬（クワ）を持ってきて襲いかかってくる。村人の足が異様に速い。
・犬鳴村の広場で白いセダンの残骸がある。（島根県から訪れたカップルが興味本位で犬鳴村に入ってしまい、村人たちにセダンから引きずり降ろされて殺されたという噂）
・通信機器は圏外になる。
・激しい迫害を受けていた村。
など様々。

このような噂が広まったのは、実際におこった事件で全国に広まったと考えられるそうです。

●1988年・リンチ焼死事件
・２０歳男性が知人の男性５人に因縁をつけられ暴行、その後トンネルの前でガソリンをかけられ死亡。死因は焼死ではなく、暴行による出血死だった。

●2000年・死体遺棄事件
・2000年1月13日、犬鳴ダムで女性の白骨死体が遺棄されているのが発見された。詳細は不明。

●2001年・正面衝突死亡事故
・少年ら5人が軽乗用車で犬鳴峠へ「幽霊を見に行こう」とドライブに行った帰り道、福岡県の国道202号線バイパスでトラックと正面衝突。軽乗用車の4人が死亡、1人が重体、トラックの運転手は軽傷を負った事故。

余談ですが、2020年2月に『犬鳴村』という映画が公開される予定だそうです。

みなさまは興味本位で絶対に近づかないようにお願い致します。