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テスト枠。。 縛り地蔵尊に会いにイク。。(´Д`)
2019/9/30(月) 21:14開始
(1時間19分)
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仙台藩士の伊東七十郎という武士が伊達兵部宗勝を暗殺しようとしましたが捕まってしまいます。七十郎は1668年(寛文8年)ここ米ケ袋の刑場で首をはねられました。伊東家は一族、切腹、流罪、追放となったといいます。七十郎は長期間の断食にもかかわらず縄を持っていた獄卒を引きずって刑場まで走っていったとか、斬首の時に「人は首をはねられると前にのめるが、俺は仰向けになるだろう。さすれば3年以内に伊達兵部宗勝を亡き者にしてみせる」と言い残して仰向けに倒れたというエピソードが残っています。その言葉の通り伊達兵部一族は悪行が暴かれて流刑に処せられ一族は滅びてしまいました。 この縛り地蔵は七十郎の魂の供養のために建てられたと伝えられてはいますが、どうして地蔵を荒縄で縛るのでしょうか? 一説にはそのあまりに強すぎる意志の力を人々が恐れたからではと噂されています。なにしろ首を切られても仰向けに倒れるほどです。強力な思いが怨念や祟りをもたらすのを防ぐためなのかもしれません。 七北田念仏に移転する前1690年頃まで、縛り地蔵付近の河原には処刑場がありました。罪人の斬首が行われる度に広瀬川は血で赤く染まったといわれます。 また、1.5㎞程上流には霊屋橋があります。その場所にはこんなお話が残されています。 ある五月雨の降る真夜中、源兵衛の家の戸をたたく音がした。源兵衛が眠い目をこすりながら戸を開けると、目も覚めるような美しい女が傘もささずに立っている。女は「わたしはこの下の淵に長年住んでいる鰻ですが、明晩、賢淵の蜘蛛が攻めて参ります。そこで加勢をお願いしたいのです。ただ『源兵衛ここに控え居る』とおっしゃってくれれば良いのです。そうすれば、わたしの勝ちになります。」と述べた。源兵衛はそれを承諾して女を帰した。あくる晩、果たして淵で激しい合戦が始まり、水を打ち合う凄まじい音に臆病な源兵衛は震え上がり、女との約束どころか、家の奥にずっと隠れていた。次の朝、源兵衛が恐る恐る家を出て淵をみてみると、水は血で真っ赤に染まり、大鰻の頭が源兵衛を睨んで横たわっていた。それを見た源兵衛は気が狂って死んでしまったという。 霊屋橋の淵では毎年決まって釣り人や子どもの溺死者がでるが、それは鰻の祟りであると言われている。
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