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【『ゲンロン10』刊行記念再放送!】原武史×東浩紀「平成において皇后とはなんだったか」 (2019/4/5収録)@haratetchan @hazuma

CH有料
(2時間49分)

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【収録時のイベント概要】

2018年12月22日に「友の会総会」内のプログラム「日本思想の黄昏」で議論を交わした原武史と東浩紀。
話題は平成論から美智子皇后論へ、そして女性論へと展開した。

皇室研究の第一人者として知られる原武史には『皇后考』という名著がある。明治天皇、大正天皇、昭和天皇・・ と天皇の歴史はみな語りがたる。 けれどもなぜ皇后について語らないのか? そのような問題提起から始まる同著は、 貞明皇后と昭和天皇の関係、貞明皇后と香淳皇后の確執など、 皇室の「政治的」 な役割についてまったく新しい知見を与えてくれる。

他方で原は団地研究でも知られている。皇室研究と団地研究。そんないっけんまったく関わりのありそうにない二つの研究が、唯一交わる場所がある。それが女性の問題である。『滝山コミューン一九七四』『団地の空間政治学』 などの著書で原が明らかにしたのは、 戦後左翼史で盲点となってきた「団地妻」たちの政治活動だ。 そして彼ら団地妻たちは、まさに美智子皇后と同世代の女性たちでもあった。(…全文は以下のページよりご覧いただけます)

平成において皇后とはなんだったか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20190405/
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