↓ 番組チケットのご購入はこちらのリンクから!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv320739632
※ 生放送は都度課金1000円でご購入いただけます。
☆ ニコニコ生放送のタイムシフト対応!
※ 放送終了から1週間後の23時59分までの間、番組をくり返しご覧いただけます。
※ 番組チケットのご購入は、放送終了から1週間後の18時までです。
■
【イベント概要】
今年(2019年)1月、橋本治が70歳で亡くなった。
1977年のデビュー作『桃尻娘』に始まり、小説、翻案、戯曲、評論、エッセイなど、42年のキャリアで発表した著作は200冊を優に超える。
橋本治は東大在学中から注目を集めていた。
東大駒場祭のポスター「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」はあまりにも有名だ。
その後イラストレーターを経て小説家としてデビューし、1989年には『男の編み物』で注目を集めた。
『桃尻語訳 枕草子』『窯変源氏物語』『双調平家物語』など古典の現代語訳、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』といった文芸評論、歌舞伎・浄瑠璃・義太夫の入門書、時評・社会評論など、分野を超える業績は枚挙に暇がない。
東大の一年後輩にあたる橋爪大三郎は、橋本治の早すぎる死を悼み、彼を「一人で藤原定家、契沖、本居宣長、近松門左衛門、鶴屋南北、福沢諭吉、小林秀雄を兼ね備えたようなひと」とたとえている(「追悼・橋本治さん 権威から自由 批評鋭く」)。
(イベント概要全文は下記ページよりご覧ください)
「橋本治」とはなにものだったのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20190711/