天台宗総本山・比叡山延暦寺の伝統法要
「山家会 曼荼羅供法要(さんげえ まんだらくほうよう)」を
インターネットで初の生中継
「延暦寺」
天台宗の総本山であり、浄土宗の法然、浄土真宗の親鸞、時宗の一遍、
臨済宗の栄西、曹洞宗の道元、日蓮宗の日蓮など、
各宗各派の祖師が修行を積んだことから
日本仏教の母山と言われます。
「曼荼羅供」とは
大講堂に曼荼羅図を奉安し、曼荼羅の御仏たちを道場にお招きし供養する天台密教の秘法です。
法要では終始「天台声明(てんだいしょうみょう)」を唱え荘厳な空間を創造し、
その声に包まれるように天台座主猊下が大阿闍梨となって御仏たちを供養します。
■比叡山延暦寺および周辺地図
■比叡山延暦寺全山図
新元号「令和」が4月1日、発表されました。
延暦寺の名前は元号の「延暦」(782〜806年)からとられており、
「延暦」は1418年(応永25年)までの600年以上にわたって、最も長い元号でした。
※現在は「平成」についで5番目。
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