↓ 番組チケットのご購入はこちらのリンクから!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv319339146
■
人工知能が人類を超えると予言される2045年まで、あと約30年。
身の回りの日常はいつのまにか、人工知能の恩恵にあふれ、人類は近年、頭脳ゲームで次々に人工知能に敗れるようになりました。
あるいは、進化するVR技術により、機械が作り出し、人が埋没する虚構の深みはますます増しています。
どんどん曖昧になっていくヒトと機械の境界をテーマに、海猫沢めろんさんが、2014年から「cakes」に好評連載中の、「“すこしふしぎ”な科学ルポ」が、講談社現代新書から書籍化されることになりました。
このたび、ゲンロンカフェで同書の刊行記念イベントを開催するにあたり、対談相手として、SF作家の長谷敏司さんをお迎えします。
人と人工知能が織りなす未来、特異点後の世界の在り様を、作品を通じて描き、考察してきた長谷さん。
昨年、人工知能が書いたSF小説が星新一賞の一次選考を通過し、話題を集めたことはいまだ記憶に新しい出来事です。
小説を書くという行為すら、機械によって、あるいは、人間と機械の共同作業によって成しうる可能性が見えたいま、ヒトの領域はどこに残されているのか。
ヒトと機械の違いはどこにあるのか。
そもそもヒトとは何か。縦横無尽に語り合って頂きます。
ご期待ください。
人工知能最前線! シンギュラリティ前夜に機械は幸福の夢を見るか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20160524/