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【2017/4/14収録】亀山郁夫×岡田暁生「オーケストラと近代市民社会のみた(悪)夢――ベートーヴェンからショスタコーヴィチまでの交響曲を考える」

CH有料
(2時間41分)

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クラシック音楽への造詣も深い亀山郁夫と、人文科学全体を視野に入れて音楽批評をする岡田暁生が、歴史・社会を軸にクラシック音楽について語る。

交響曲がどのような経緯を辿って巨大化し、社会的に強い影響力を持つようになったのか、そして西洋音楽史全体の中でロシア音楽はどのような位置づけなのか、また、ロシア文化全体の中でクラシック音楽、特に交響曲はどのように受容されているのか、そしてロシア社会とどのような関わりを持ってきたのかなどを話題に、クラシック音楽と社会との関わりを複眼的に考察する。また、社会との関わりの中で音楽を作り上げるロシアの名指揮者ワレリー・ゲルギエフや、ロシア音楽を新たな視点から展開する、新進気鋭の指揮者テオドール・クルレンツィスなど、ロシア音楽の演奏家論も交えつつ、21世紀の私達の耳から、交響曲とロシア作曲家たちを捉え直していく。


オーケストラと近代市民社会のみた(悪)夢 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20170414/
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