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ASURA'S WRATH-アスラズ ラース-♯3 まさに地獄なり!

(2時間56分)

つぶちゃん(熱盛)
人間の上位階級「神人類」が支配する「神国トラストリム」と呼ばれる唯一の巨大国家が文明の中心となり支配する世界。
地上を覆う不浄が具現化した存在・ゴーマの脅威におびえながら人々は生活をしていた。
アスラら八神将率いる神国軍は最凶の「ゴーマ・ヴリトラ」を「ブラフマーストラ」とアスラの娘である巫女ミスラの力を借りて辛うじて退ける。

家に帰り、妻と娘に歓待されるアスラ。
しかし、アスラは八神将デウスらの陰謀に嵌まり神皇殺しの濡れ衣を着せられた上、妻を殺され、娘を攫われ、自らもデウスによって殺される。

アスラが目を覚ましたのは柱のような塔が林立する「間(はざま)の世界」だった。
自らが何者だったか思い出せないアスラはそこで出会った黄金の蜘蛛の言うとおりに柱を登り、現世に甦る。
そこはアスラが殺されてから1万2千年後の世界で、相変わらず人々を苦しめるゴーマが闊歩し、そのゴーマとの最終決戦という大義のために民の魂を狩る「七星天」を名乗るかつての八神将たちだった。

「怒り」の赴くままに、アスラは戦いを始める。
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