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アーマード・コア

(6時間)

味噌煮込みサバヲ
どうも味噌煮込みサバヲでござんす。

『迷宮状の地下空間でロボットが活躍するゲーム』を目指していたフロム・ソフトウェアが、キングスフィールドの開発によって蓄積したノウハウを生かして制作されたためか、次作以降と比べ地下迷宮の探索ミッションが多い。またプレイヤーには組織間の対立が元凶の依頼が来るだけで、世界観の全体像は説明書の短い解説の他、ミッション前に提示される情報とメールで断片的にしか知ることができず、主人公には明確な目標もないなどストーリーが掴みにくい構成である。 主人公の姿が画面に映らず『レイヴン』や『おまえ』という没個性な呼ばれ方は、以降のシリーズでも定番となった。しかし次作以降では主人公の周囲の人間はキャラクター性が強化されているため、シリーズを通しても本作の会話の少なさは際立っている。
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