中国に突如、出現した「評価経済社会」
人々は信用スコアと呼ばれる格付け数値を増すために、自分の個人情報も金融情報も、そしてSNSのアカウントもさらしはじめた。
「電車で老人に席を譲ったとツイートすれば、スコアがわずかに上がる」「本人特定されている友人が、その行動を認めれば、さらにスコアが上がる」「スコアが750点以上だと、海外旅行でビザが不要になる」「スコアの低い奴は就職も婚活も不利」
こんなアメとムチで、いま中国社会は大転換している!
23年前から評価経済の到来を著作『評価経済社会』で発表している岡田斗司夫に、ついに時代が追いつきはじめた。
9月9日の岡田斗司夫ゼミでは、新しい波の到来と、来たるべき未来を大解説。
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岡田斗司夫
大阪生まれ。アニメ・ゲームの制作会社ガイナックスを創業し、初代社長を務めたあと退社。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。
『評価経済社会』『スマートノート』『人生の法則』など著書多数。