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五感を研ぎ澄ます――日本古来の香りと音とは? 猪瀬直樹×蜂谷 一枝軒 宗苾×石塚麻実

CH
(2時間15分)

猪瀬直樹TV提供:office inose
一般財団法人・日本文明研究所は、2018年8月28日(火)に、志野流香道21世家元継承者の蜂谷 一枝軒 宗苾氏と一般社団法人クリスタルボウル・アカデミー・ジャパン代表理事、クリスタルボウル・アカデミー・ジャパン株式会社代表取締役の石塚麻実(クリスタリスト麻実)氏を登壇者にお迎えし、一般財団法人・日本文明研究所所長、作家、大阪府市特別顧問・猪瀬直樹のシンポジウムを開催致します。

■シンポジウムテーマ

五感を研ぎ澄ます――日本古来の香りと音とは?

 人工知能に置き換えられない人間の人間としての最後の砦は、五感であろう。ところが現代社会はその五感を喪失しつつある。かつて我われの暮らしは豊富な香りと音につつまれていた。

 室町時代に初代志野宗信が京都で始めた香道は現在まで一度も途切れることなくその伝統を継承してきた。今回、志野流香道の蜂谷宗苾・若宗匠より、聞香について実践を交えてご教授いただく。
 香りは聞く、のである。
 「平家物語」に登場する祇園精舎の鐘の音とは、どのような音色だろうか。クリスタルボウル奏者・石塚麻美さんによる演奏で、聞香とともに古代の音を味わいたい。


■シンポジウム登壇者

・蜂谷 一枝軒 宗苾(志野流香道21世家元継承者)
・石塚麻実/クリスタリスト麻実(一般社団法人クリスタルボウル・アカデミー・ジャパン代表理事、クリスタルボウル・アカデミー・ジャパン株式会社代表取締役)

一般財団法人・日本文明研究所とは
日本のアイデンティティを追求すべく、
主に「思想・哲学・倫理領域」「経済経営領域」「工芸・技術領域」「医療領域」「総合領域」の
5領域に関する日本文明への研究を深め、
日本及び世界の未来の平和と継続的発展へ貢献することを目的とする研究所です。
研究所長:猪瀬直樹(作家)
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