2018年9月1日、ゲンロンから初となる単行本レーベル「ゲンロン叢書」がついに発行される――。
その第一弾となるのは小松理虔『新復興論』!
ゲンロンカフェでもおなじみ、いわき市小名浜在住のアクティビスト小松理虔さんの、初となる単著です。ゲンロンカフェでは同書の刊行を記念し、小松さんによる単独トークイベントをお届けします。
震災と原発事故によって、賛成と反対、敵と味方に引き裂かれた日本で、異なる価値観が交わる「潮目」をいかにして作リ出すのか。そして食・芸術・観光によって人と人をつなぐ、「地域づくり」としての復興のあり方とは?
400ページもの大著を書き上げた著者が、同書に込めた想いを語り尽くします!
震災から七年。「新しい復興」のはじまりを、お見逃しなく!
柳美里氏、後藤正文氏、志賀忠重氏推薦!
いままさに、転流時である。
本書を読んで、潮目を見定めてほしい。
――柳美里(作家)
僕らに必要なのは、ボーダーを行き来する思考の旅だ。
――後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
原発事故があって真剣に未来を考えるようになった。
娘や息子たちに伝えたいことが満載だ。
――志賀忠重(いわき万本桜プロジェクト)
『新復興論』先行販売特別イベント – ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20180831/