ウェブメディア「政経電論」の尊徳編集長が世の中の出来事についてしゃべる番組。
2018年の国会(1月22日~7月22日)は、民法改正(成人年齢引き下げ)、働き方改革関連法案(高プロ)、IR実施法案(カジノ、ギャンブル依存症対策)、TPP11(新貿易圏)、参院定数6増、受動喫煙禁止法などの重要法案が成立しました。
政府が提出した65法案中60法案が成立。“モリカケ”があろうが、数で勝る与党は法案を通す力は圧倒的。野党が出す不信任案など関係ありません。
また、1年半ぶりに行われた党首討論も設定時間は全部で45分と必要・不要論があり物議を醸しました。
ただ、三浦瑠麗さんもTwitterで「日本の政治はもう退屈」と言っていたように、いまの国会には前向きな印象を持てません。そんななか、9月には自民党の総裁選もあります。
今国会の振り返りとともに、今後の注目点をテーマにお送りします。
<出演>
「政経電論」編集長 佐藤尊德(さとう そんとく)
1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。2013年、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げる。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
趣味はスキー(コブ)と競馬と野球観戦。
Twitter:@SonsonSugar
「政経電論」編集 鈴木
1980年生まれ、東北出身。尊徳編集長の下、若い世代向けに政治・経済・社会問題を発信。編集長からは「君は極小派だから」とよく意見を軽視される。
Twitter:@seikeidenron
佐藤尊徳の【政経電論】 | 行動する人になる。
https://seikeidenron.jp/