4月の発売以来、人文書としては異例のベストセラーとなっている、千葉雅也『勉強の哲学』(文藝春秋)。
勉強することによって人は「いったんノリが悪くなる」と説き、そのうえで「新たな意味でのノリ」の獲得を促す本書は、ドゥルーズ=ガタリを始めとするフランス現代思想の知見を踏まえながら、きわめて具体的なノウハウを語っています。
ゲンロンカフェでは著者の千葉雅也さんをお招きし、入江哲朗さんを聞き手に、『勉強の哲学』とその背景にある思想を掘り下げてうかがいます。
コミュニケーションとしての『勉強の哲学』の新たな側面が浮かび上がる必聴のイベント。
すでにお読みになった方も、そうでない方も、ぜひ会場へ足をお運びください。
勉強、モテ、権威——コミュニケーション論としての『勉強の哲学』– ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20170714/