米国の株安の影響を受けた日経平均の暴落は今後どうなるのか!?
そして日経・寄り付きはどうなる?大和証券の経済ストラテジストによる緊急実況解説をお送りします。
2月6日、日経平均は、前日の米国市場での株価暴落を受け、
午後の取引で一時1600円も急落しました。
これは、00年4月のITバブル崩壊時(1426円)を超す下落となります。
世界株安の発端となった米国では、ダウ平均が前週末2日に665ドルも急落しました。
同日公表の1月雇用統計で賃金上昇が予想を上回り、景気抑制のため米連邦準備制度理事会(FRB)が
利上げペースを速めるとの見方から、一気に長期金利が上昇し、
株価暴落の引き金を引いたとみられています。
そこでこの番組では、大和証券・経済ストラテジストの
石黒・今泉両氏にご出演いただき、
日経の寄り付きの瞬間を解説実況します。
出演者(敬称略)
・石黒英之(大和証券 シニアストラテジスト)
・今泉光雄(大和証券 チーフ為替ストラテジスト)
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