1993年に『行け!稲中卓球部』でデビューした古谷実は、自分のような90年代に多感な時期を過ごしたアラフォー世代にとって特別な漫画家です。
オタクな友達もサブカルな知り合いもヤンキーなクラスメイトも、全員『行け!稲中卓球部』を読んでましたし、『僕といっしょ』や『グリーンヒル』もほぼ同じような読まれ方をされていました。注意深く読んでいた読者以外には気づかれなかったのです、古谷実の心の底には「怪物」や「バケモノ」に象徴される何かが棲んでいることを……
ほとんどの取材やインタビューを断っている古谷実はいったいなにを考えているのか、2010年代以降『ヒミズ』や『ヒメアノ~ル』、『わにとかげぎす』といった作品が続々と映像化され再び注目されている理由などついて、解説したいと思います。
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