※本放送はロイター通信からの映像をお送りいたします
http://jp.reuters.com/
アメリカのトランプ大統領は5日、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長や
ヨルダンのアブドラ国王らと電話で相次いで会談し、
イスラエルにあるアメリカ大使館を、国際社会が首都と認めていない
エルサレムに移転する意向を伝えました。
そして、サンダース大統領報道官は同日の記者会見で、トランプ氏が6日に
大使館移転に関する判断を発表すると明らかにしています。
これに対し、すべてのパレスチナの勢力は共同で声明を出し、
「聖地エルサレムの扱いは越えてはならない一線でありあらゆる形で
抵抗する」として6日から3日間を「怒りの日」と位置づけて
エルサレムやパレスチナ暫定自治区の各地で大規模な抗議行動を行うと
住民に呼びかけ今後、緊張が高まることも予想されます。
大使館移転で、今後中東情勢はどうなっていくのか。
聖地であるエルサレムの街の様子を
生中継でお届けいたします。
■ニコニコニュースのFacebook、Twitterもご利用ください。
※生中継は諸事情により、時間の変更等の可能性があります。このため開始が遅れる場合や、
準備の都合上、途中からの放送となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※中継のため、出演者からのコメントへの返答はございません。
※現地のインターネット回線状況により、放送を一時中断もしくは中止する場合がございます。