ここまでのあらすじ、これからのあらすじ
day:1
インターネットを通じて世界中で蔓延しているある噂。
それは『2012.9.29 世界が終わるー』というもの。
主人公、吉田直樹はその噂にはまったく興味を示さなかった。
皆が死んだゲームだと思っている、FFXIVを守ることだけが彼にとって大切なことだった。
day:2,3
噂は全てカサンドラというネット上の人物の書き込みから来たものだった。
何時しか其れは予言と謂れ、人々の前に事実として現れていく。
例外は無く、俺達の前にも。呪いの如く。災厄として。
day:4
9.29対策協議会というチームを立ち上げた。
カサンドラの予言を何としても食い止めてみせる。
day:X
世界が―――
■■された。
さっきまで其処に居た筈の、守り通せた筈の、■■が消えた。day:Y
世界に殺人衝動を引き起こす、ウィルスが蔓延した。
day:Z
何もかも凍てつかせる氷で、世界は侵食される。
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