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【2014/11/8収録】東浩紀「『存在論的、郵便的』と『弱いつながり』の弱いつながり」【『存在論的、郵便的』を読む #5】

CH有料
(2時間49分)

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『存在論的、郵便的』の出版から15年。

そのあと『動物化するポストモダン』を書き、『クォンタム・ファミリーズ』を書き、『一般意志2.0』を書き、『福島第一原発観光地化計画』を出版し、現代思想からずいぶん遠ざかっていると思われているぼく(東浩紀)ですが、デビュー作にはすべてが入っているとの格言(?)のとおり、『存在論的、郵便的』にはその後のすべての著作の萌芽が入っています。そして、それをいちばんよく知っているのは、むろんぼくなわけです。本来ならばそれをだれかに読み解いてほしいのですが、いっこうにだれもやってくれそうにないし、自分でやることにしました。これはそんな講座です。

『存在論的、郵便的』を最初からじわじわ読んでいく不定期の連続講座になります。よろしくです!

(東浩紀)


『存在論的、郵便的』と『弱いつながり』の弱いつながり – ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20141108/
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