日本の女子中高生約100人とアジア太平洋地域の中高生が
「幸せ」をテーマに2分間の映像作品をつくりあげる、
国際ワークショップ「
Picture Happiness on Earth 2016-17」。
初日の7月22日(土)に若手メディアアーティスト・落合陽一氏が、
参加する中高生に向けて、自身の研究や作品紹介をはじめ、
テクノロジーが拓く未来について特別講演を行います。
現地観覧の定員200名を超えるご応募があり、
急遽特別にニコニコ生放送でもライブ配信を実施します!
ぜひご覧ください。
登壇者
落合陽一氏
メディアアーティスト
筑波大学 学長補佐・助教
Pixie Dust Technologies.inc CEO
東京大学で博士号を取得後、2015年より筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室を主宰。同年、自身の企業であるPixie Dust Technologies.incを創業。2017年より大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。視覚・聴覚・触覚を刺激し、よりリアルな存在感を提示する技術開発や研究、アート活動に従事。Prix Ars Electronica、EU STARTS Prizeなど、国内外で数多くの賞を受賞。
【講演「デジタルネイチャー、計算機的多様性の世界へ」】
人と計算機の共存する世界とは?
多彩なメディア装置やメディアアート作品を発表し、第一線で活躍するメディアアーティスト、落合陽一氏。本特別講演では、自身の研究や作品の紹介をはじめ、テクノロジーが拓く未来についてお話いただきます。さらに、落合氏の提唱するビジョンであり、21世紀の新しい自然観を表現した「デジタルネイチャー(計算機自然)」についても触れていきます。「人間」と「機械」、「データ」と「物質」の分断を超えた、人と計算機の共存する世界とは。落合氏の見つめる未来社会を一緒にのぞいてみましょう。
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