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心霊スポットにイク。。((( ;゚Д゚)))

(30分)

あいこん
【釣山公園】一関城跡地、処刑場跡地。表が城跡地、裏が処刑場跡地で供養した名残から今も寺と墓地が残され、火葬場が隣接する。釣山はその昔、首を吊る山で有名だったので(吊り山)と呼ばれていた。 処刑場で切り首を吊る山という伝えもあるが、近年はすぐそばの川で魚が釣れることから釣山と書かれ、またそう呼ばれている。この公園には祠や碑が多いのも、昔は良い場所ではなかったことが伺い知れる。 この地で幼少期を過ごした作家の内海隆一朗によれば、彼は中学校生活の3年間で、自殺者を2度も発見したそうだ。 1度目は頂上の千畳敷と言われる市内を見渡せる場所で服毒自殺者を発見した。2度目はトイレで、いつもは開きっぱなしのドアがなぜか閉まっている。 物音もしないので不思議に思い、友達におかしいなぁ~と話し掛けながらトイレのドアを開けると、そこにはブラッ~っと首を吊っている人を発見したそうだ。近年は自殺者の数も少なくはなったようだが、一人の人間が3年間で2度も自殺者を発見したという事実からも、この公園では相当数の自殺者がいると思われる。 北側の旧道では崖から転落死した女性もいるようですが、地元に住む若者などは親から、昔はほんと自殺多かったよ~ などと話を聞いてるようだ。 また以前は、幽霊が出るのでお祓いをしてくれとの苦情が市役所に頻繁にあったともいわれ、何度もお祓いをしたとのこと。深夜はとくに処形場で亡くなられた人々や自殺者の霊が彷徨い続けるのを肌で感じることができると言われ、時には目に見えるとも言われている。
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