【核実験・ミサイル発射はあるのか？】専門家と見守ろう、北朝鮮情勢

　25日の朝鮮人民軍創建85年に合わせた6回目の核実験や
大陸間弾道ミサイル（ICBM）発射等、北朝鮮の兆発の可能性に備え、
軍事訓練を続けている米韓両軍。20日、韓国の黄教安大統領権限代行は
「北朝鮮が25日前後に挑発を仕掛ける可能性」に言及しました。

『4月韓半島危機説』はほぼ落ち着いたとの指摘もあるなか、
「北朝鮮は、いつでも核実験を実施できる準備が整っている」との見方に
変わりはなく、軍事的な緊張は依然として続いています。

番組では、MCにTHE POWER NEWS編集長の山口一臣氏、
ゲストにコリア国際研究所所長・朴斗鎮氏を迎え、
注目の25日当日の朝鮮中央テレビの放送を見ながら、
テレビでは言えない
最新の北朝鮮情勢について解説していきます。

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朴斗鎮（コリア国際研究所所長） 1941年大阪市生野区生まれ。大阪府立生野高校卒。66年朝鮮大学校政治経済学部卒業後、朝鮮問題研究所所員に。68年から75年まで朝鮮大学校政治経済学部教員を務めた後、(株)ソフトバンクで孫正義氏とともにパチンコ経営企画に携わる。その後、経済コンサルタントなどを経て、現職。朝鮮半島問題、在日問題に関して新聞・雑誌に寄稿するほか、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍中。

山口一臣（THE POWER NEWS編集長） 情報発信集団「THE POWER NEWS」主宰。ランナー＆ゴルファー。週刊ゴルフダイジェスト記者を経て朝日新聞社へ入社。週刊朝日の記者として9.11テロを、同誌編集長として3.11震災を取材する。週刊誌歴約27年。この間、テレビやラジオのコメンテーターなども務める。2016年11月末に朝日新聞社を退社。「THE POWER NEWS」を立ち上げる。

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