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お屋敷にイク。。。(´ω`)

(3時間29分)

あいこん
『齋理屋敷』斎理屋敷は七代にわたって繁栄した豪商である齋藤家の屋敷を改装した博物館で、齋藤家の歴代当主が齋藤理助(さいとうりすけ)を名乗ったことから齋理と呼ばれている。 江戸時代後期から昭和初期にかけて、阿武隈川の舟運をきっかけに七代にわたり栄えた豪商。 その屋敷および収蔵品すべてを町が寄贈を受け、「蔵の郷土館」として開放したのが齋理屋敷です。 6535平方メートルの敷地内には往時の居宅1棟と蔵6棟、石造りの浴室1棟に加えて丸森町が新築した建物2棟の合計10棟が立ち並んでいる。 1848年(嘉永元年)に建てられた屋敷内で最古の建物となっており、地元の特産品を販売する売店や大正ロマンを模した喫茶店が入っている。 齋理が事業を始めたのは江戸時代後期の1804年(文化元年)洪水対策として行われた市街地の移転事業である町場替えと同時で、呉服太物商を皮切りに養蚕へと事業を広め生糸の相場で財を成した。明治以後は味噌・醤油の醸造販売や金融業を展開して、また縫製工場や発電所を建設している。第二次世界大戦後、地主制の解体を目的とした農地改革により土地を失い、新たな事業の開拓にも失敗したため、146年間続いた歴史の幕を1950年(昭和25年)に下ろす。1986年、齋藤家七代目当主から蔵や屋敷、収蔵品の寄贈を受けた丸森町は、2年をかけて寄贈品の調査を実施、建物の改装を行って、1988年7月に蔵の郷土館齋理屋敷を開館した。ちなみにこちらには、お化けの見える部屋があるとかで噂されていたりもします。 『時の間』という部屋では霊感のある方にはいろいろと見えるそうで… 霊感の強い方だと入るのを拒むこともあるそうで… このお屋敷に代々お住みになられた方々のお写真が飾られた部屋なのですが… また、お屋敷のいたるところに当時使用されていた物やお人形なども置いてありますので独特の雰囲気もあります… 今回は二度目の訪問となります。
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