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【2015/7/11収録】宮台真司×仲村清司×木村草太「沖縄・憲法・民主主義——『これが沖縄の生きる道』(亜紀書房)をきっかけに」 @miyadai @namcle @SotaKimura

CH有料
(2時間23分)

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イベント主催:亜紀書房※本イベントはゲンロン主催ではありません 2014年11月の沖縄県知事選では、翁長雄志氏が辺野古への新基地建設反対を掲げ、仲井眞弘多氏(前職)に10万票もの差をつけて当選しました。しかし、「辺野古が唯一の解決策」と主張する政府と翁長知事との間では平行線が続き、辺野古の埋め立ては民意を無視する形で強行されようとしています。 民意を問わず強行されつつあるのは、大多数の憲法学者が「違憲」と指摘する安保法制も同様です。こうした強引な行政手法が台頭する背景には、いまの日本の民主主義・立憲主義の機能不全があるのではないでしょうか。 昨年『これが沖縄の生きる道』(亜紀書房)を刊行した宮台真司氏・仲村清司氏は、「民主主義とは何か」という根本的な問題を沖縄が投げかけているとして、沖縄県の各自治体が住民投票をおこなうことを積極的に呼びかけています。 他方、憲法学者の木村草太氏は、辺野古の問題は本来、国会で「特別措置法」を作っておこなわなければならず、そのためには憲法95条に基づく住民投票を経る必要があると指摘しています。 今回は、宮台氏・仲村氏・木村氏の3名をお招きし、「沖縄・憲法・民主主義」と題してトークセッションを開催します。沖縄問題と安保法制の問題を起点とし、日本の民主主義の現状と未来について議論を深めます。
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