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巨大官庁・厚生労働省をどうする 〜小泉進次郎レポートをめぐって〜 亀井 善太郎 × 小黒 一正 × 池田 信夫

CH
(1時間03分)

言論アリーナ提供:株式会社アゴラ研究所
5月24日(火曜日)は午後8時から1時間にわたって「巨大官庁・厚生労働省をどうする:小泉進次郎レポートをめぐって」を放送します。

出演は東京財団研究員兼政策プロデューサーの亀井善太郎さん、法政大学経済学部教授の小黒一正さん、司会はアゴラ研究所所長の池田信夫さんです。

「人生100年時代の厚生労働省のあり方」という提言が、自民党の小泉進次郎氏を中心とした2020年以降の経済財政構想小委員会から出されました。
中でも厚生労働省分割論は党内をはじめ、各所で物議をかもしてます。

年金、医療、介護、子育て、労働問題など、日本におけるコアの問題のほぼ全てを抱える巨大官庁・厚生労働省。

悪化する日本の財政問題を考える際、厚生労働省が管轄する社会保障問題を解決しなければ話になりません。
様々な利権が絡み合う伏魔殿・厚生労働省。
日本の未来のために、我々はどうすべきか?専門家をお招きし議論します。

亀井善太郎さんは慶応義塾大学経済学部を卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)、ボストン・コンサルティング・グループ、衆議院議員を経て現在は東京財団で日本経済財政シナリオや医療・介護・社会保障制度の将来設計などのプロジェクトを担当しています。

小黒一正さんは、財務省勤務の後で、学会に転じた若手研究者。最近の著書『財政危機の深層―増税・年金・赤字国債を問う』では、日本の財政と社会保障問題を取り上げています。

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