神社にイク。。。

塩釜神社(´Д｀)国の重要文化財にも指定されている、東北でも随一の神社です。 鹽竈神社の創建については記録が残っておらずはっきりとした年代が分かっていませんが、鹽竈神社のことが書かれた平安時代初期の書物が残されています。それから時代が進むごとに、鹽竈神社はこの地方の有力者たちによって手厚く保護されてきました。宮城県を代表する武将である伊達家も、歴代藩主たちが鹽竈神社の大神主を務めていたと言われています。 鹽竈神社は、その名の通り「塩」にまつわる神様をお祀りしているところ。主祭神である塩土老翁神(しおつちおじのかみ)は、人々に塩づくりの製法を伝えたと言われている神様です。 表参道　男坂「男坂」とも呼ばれる石段は、登るとパワーや運気が上がると言われているパワースポット。東参道　稲井石の石畳東参道は駐車場から繋がる参道で、なだらかな傾斜になっており表参道のようなハードさもなく拝殿に辿り着くことができます。「裏坂」とも呼ばれる東参道に敷かれているのが、稲井石という名石。世界でも珍しく、美しい木目模様と風化しない材質が高級な石とされている所以です。七曲坂鹽竈神社にある３つの参道のうち、最も古いのがこの七曲坂です。名前の通り山の中をくねくねと進むルートですが、現在ではほぼ使われていない参道となっています。この七曲坂は、実は鹽竈神社の中でも非常に重要な場所。その昔、主祭神である塩土老翁神が歩いたルートだと言われています。 お花見スポットとして大人気の鹽竈神社。鹽竃桜(しおがまざくら)と呼ばれる特殊な桜の木があります。鹽竃桜は天然記念物にも指定されている珍しいもの。花弁が40もあり、大輪の八重の花を咲かせるのが特徴です。 神塩守やうまくいく御守、しあわせ御守などの御守りも人気です。