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【生放送】藤井光×藤田直哉×東浩紀「地域アートは自由の夢を見るか?——藤田直哉編著『地域アート』刊行記念イベント」 @naoya_fujita @hazuma

CH有料
(2時間59分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

※放送開始時刻は19:30です。通常のイベントと異なりますのでご注意ください。

越後妻有の「大地の芸術祭」や、横浜トリエンナーレなど、日本各地で展開され注目を集める「地域アート」。
しかしその実態とはどのようなもので、日本の美術史においていかなる意義があり、どんな課題に直面しているのかは、いまだ十分に語られていない。
今年3月に刊行された『地域アート』(堀之内出版 http://amzn.to/1qaVnUH)は、会田誠や田中功起といった美術家から星野太や加治屋健司等の研究者まで多様な寄稿者を迎え、「地域アート」の実際に迫っている。

本イベントでは、ゲンロンで「新芸術校」を運営する東浩紀が、編著者で批評家の藤田直哉、「エステティック・コンディション」(『地域アート』所収)で、藤田とともにアートと政治/制度について語った美術作家の藤井光を迎える。この国の「地域アート」を取り巻く現状と、来たるべき未来の姿とは。

【登壇者より】
瀬戸内国際芸術祭には、100万人近くの来場者があったと言われている。日本の各地で、地域名を関した芸術のイベント「地域アート」が盛んだ。

しかし、そこには問題が存在する。芸術は――いや、全ての表現は、ぼくらの「感性・認識」を構成する。それは、ある政治的な方向性に人々を誘導する装置にも使えるし、それに対する抵抗にも使えるのだ。「芸術」は、「地域」に関わること、そして助成金などの公的な資金に頼ることで、首根っこを捕まえられたような状態である。

……

全文は以下のリンクからご覧ください。

地域アートは自由の夢を見るか? | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160609/


※イベントが続いている場合でも、生放送は24:00で終了します。ご了承ください。
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