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【生放送】北小路隆志×渡邉大輔「いま、映画は『政治的』たりうるか——ポスト映画と社会の新しい関わりをめぐって」【ポスト映画論講義 #2】 @diesuke_w

CH有料
(3時間09分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

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渡邉大輔がホスト役を務める、映画系トークイベントの第2弾。
映画と社会/政治との関係性が、いま大きく変化しようとしているように思える。
80~90年代の消費社会の到来以降、例えば日本映画でも、テレビ局映画からオタク系アニメ(とその実写化)、あるいはセルフドキュメンタリーにいたるまで、総じて大文字の政治や社会性から遊離し、タコツボ的な趣味や虚構の世界に埋没していたように見える時代を経て、「9・11」からイラク戦争、リーマン・ショックにいたるゼロ年代、さらに「3・11」から5年を迎え、海外でもシリア難民問題やイスラーム国に揺れる2010年代の映画は、いま再びさまざまな意味で「政治的」「社会的」と捉えられる側面を濃密に帯びつつあるのではないか。むろん、そこにはメディア・アクティヴィズムや動画サイトなどの新たなメディア環境の台頭も深く関わっているはずだ。
いま、映画について/を通じて、いかにして「社会」や「政治」と新たに関わることができるのか?
今回のゲストは、映画評論家であり、京都造形芸術大学映画学科准教授も務める北小路隆志氏。評論家として、日々、国内外の膨大な映画のレビューを手掛ける一方、これまでにも『<社会派>シネマの戦い方』(フィルムアート社 http://amzn.to/1pc56Ka)や『映画の政治学』(青弓社 http://amzn.to/1QIH16Y)などの著作に携わってこられた。
映像が「ソーシャル」に氾濫し、かつて「政治の季節」を彩った小川紳介の全作品DVDプロジェクトも始まる今年、改めて「ポストシネマ」と社会の新しい関わりを探ってみたい。

【登壇者より】
昨年のSEALDsの活動を追うドキュメンタリー映画『わたしの自由について』で

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全文は以下のリンクからご覧ください。

いま、映画は「政治的」たりうるか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160422/

※イベントが続いている場合でも、生放送は24:00で終了します。ご了承ください。
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