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定義山 西方寺へイク。。(´ω`)

(29分)

あいこん
定義如来の由来開祖ともいうべき、肥後守平貞能公は平重盛公(内大臣、小松殿)の重臣でした。貞能公は、平家が壇ノ浦の戦いに敗れた後も平重盛公より託された阿弥陀如来の御霊像をまもり源氏の追討をのがれてこの地に隠れました。ここにおいて貞能公は、なおも世をはばかり、名を「定義」と改めました。この地を「定義」、阿弥陀如来様を「定義如来」と呼ばれる由縁です 貞能公は、建久9年(1198)7月7日、御年60歳を以てお隠れになり、そこで従臣達は貞能公の遺命を奉じ、公の墓上に小堂を建て如来様の宝軸を安置し守りました。 宝永3年(1706)従臣の後裔早坂源兵衛が、自ら出家し「観蓮社良念」と称し「極楽山 西方寺」を開創されました。 天皇塚(連理の欅)安徳天皇の冥福を祈って遺品を埋めて墓標に2本のケヤキを植えたところ、やがて一本の木となった。このため、縁結びの神木として多くの若い人たちの信仰を集めている。 五重塔は仏塔の形式の一つ。層塔と呼ばれる楼閣形式の仏塔のうち、五重の屋根を持つものを指す。下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)からなるもので、それぞれが5つの世界(五大思想)を示す。他に三角油揚げや焼おにぎりなども名産品として有名。
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