米FOMC速報＆イエレンFRB議長会見　日経チャンネルマーケッツ

世界が注目する米連邦公開市場委員会（FOMC）の金融政策決定と市場の反応、イエレン米連邦準備理事会（FRB）議長の会見を、日本時間の3月17日(木) 2時30分よりライブ配信します。

＜配信時プログラム＞
　2時30分～ US Power Lunch (英語放送)
※3時00分頃～ FOMCの結果発表を速報 (英語放送)
　3時30分～「イエレン米FRB議長会見中継」(日本語同時通訳)
　会見終了後～6:00 US Closing Bell (英語放送）※米国の大引け直後の模様をお届け
（※3:30からのイエレンFRB議長会見はVODでも配信します）

＜配信内容＞
FRBは15～16日、FOMCを開き、昨年12月に続き利上げするかどうかを判断します。足元の米国経済指標は強弱まだら模様。4日に発表された2月の米雇用統計では非農業部門雇用者数は前月比24万2000人増と、市場予想の19万人程度を大きく上回る改善を示しました。一方、平均賃金の伸びは鈍く、市場では早期の利上げを促すには不十分との見方が大勢です。ひところより幾分後退したとはいえ中国経済や原油安への警戒感などが、依然として世界市場の不安定さにつながっています。

欧州中央銀行（ＥＣＢ）や日銀などが金融緩和姿勢を強める中で、FRBは今後どれくらいのペースで利上げできるのか。米国経済は、ある程度のドル高にも耐えられるくらいに力強いのか――。政策決定後の市場の動きから目が離せません。

今後の動向を読み解く上で注目を要するのが、FOMC後に開かれるイエレン議長の記者会見です。マーケット最大の関心事であるFRBの金融政策およびイエレン議長会見にご注目ください。


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