三国志１３　本編

５ｔｈキラン決着の刻

キラン伝
一人目
大徳・劉備の志に惹かれ仕官するも劉備軍が滅亡。
その後自ら国を興し陳グンやキシサイといった有能な家臣を獲得したが全員曹操に引き抜かれ一人ぼっちになり「もう誰も信じない」と呟いて孤独死。

二人目
東呉で旗揚げ後しばらくは山賊同様の生活を送っていたがひょんな事から孫策軍を吸収し一念発起。劉曹孫の三国を全て吸収し皇帝となるも、第三次反キラン連合に攻められた際に兵糧が尽き「はちみつがなめたい」と言い残し餓死。

三人目
「寄らば大樹の陰」
そう考えたキランは一大勢力董卓軍に仕官した。張遼、呂布ら猛将と共に仕事をするうち過去のどんな自分よりも強くなったキランは慢心し義兄弟・呂布を頼りに反乱を起こす。しかし義兄弟どころか嫁にさえ見捨てられ孤立。「マジメに働いてた頃は、頼れる友に美しい妻…俺はなんてバカな事を…」そう呟くキランの目にもはや光はなかった。

四人目
不義不忠を重ねる呂布に灸をすえるため呂布軍から張遼と高順を連れて離反する計画を思いついたキラン。だがキランが入った時呂布軍は曹操劉備と二正面作戦の真っただ中だった。当初の目的も忘れて呂布軍存続の為奔走するキラン。だが彼の努力も虚しく呂布は敗北。捉えられたキランは打ち首となった。「へへ、みんな　短い間だったけど楽しかったぜ」


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