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【セイレーンで】僕らのサーガ ~孤独死借金禄~【妄想爆発】

(30分)

孤独死
    おそらく、きっと!

    湖畔でヒーローとセイレーンが対峙していた。
     「私(わたくし)に何の御用かしら?」
     「すみません、リーダー様からセイレーンさん捕獲命令を受けましたので、お覚悟を。」
     「人に捕まるほど、鈍間じゃなくってよ……えっ?」
    セイレーンはいつの間にか切迫したヒーローに一撃を受け、意識を失った。
     「すみません、私、ナイフ、忍び服、額宛、火の玉を揃えてもらってますので。」
    セイレーンは村へ運び込まれ、リーダー部屋の地下室で鎖に繋がれ、数刻の後、目を覚ました。
     「ここは……空気の流れがあまりないわね、どこかの地下? ……そこに隠れているのはどなたかしら?」
     「流石! よくお気づきになられました。やはり人にはない感覚というところでしょうか。おっと申し遅れました僕はこの村のリーダーです、以後お見知りおきを。」
     「それではリーダーさん、私を帰していただけますかしら?」
     「済みませんがそれは出来かねます、セイレーンの羽根を取ってきてほしいという依頼を……。」
     「羽根ならば何本でも、いえ流石に全部毟られては困りますので何本かならば都合できますから、それで帰していただけませんこと?」
     「お話はまだ終わっていませんよ、羽根ならば戦闘で抜け落ちたのを納入しておきました、普通ならばそこで終わりなのですが……僕は羽根よりも貴方の方に興味がありましてね、生娘ですし。」
    リーダーは口の端を歪めながらセイレーンに近づく。
     「……とんだ下種もいたものですわね。」
    そう言いつつ顔を引きつらせ鎖をジャラジャラと鳴らし後ずさりするセイレーンは男の劣情を激しく刺激していた。
    その後、リーダー部屋の近くで夜な夜な二つの嬌声が聞こえるという。
    続きはWebで!

    こんな感じだな、妄想爆発した。
    【ケントまとめ】
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