大塚英志塾長が贈る
ニコニコアカデミー『世界まんが塾』
の
2ndシーズンがいよいよスタート!!
ニコ生が世界に発信する前代未聞の「外国人のためのまんが家入門」。
日本まんがの古典的手法、映画的手法に基づく「まんが絵コンテ」の作り方を外国人に徹底指導。
ニコ生「まんが塾」が3ヶ月の沈黙を破り帰って来た!
1stシーズン終了後、重慶、エルサレム、テルアヴィブ、パリ、ロンドンと
放浪を続けた塾長・大塚がやっと帰国。しかし、浅野龍哉は9月には北京移住。
塾長は、ソウル、メキシコシティ、北京、アルザス、シチリア、ホノルルと再び迷走の旅に。
そんな中、7月10日(金)21時から、第1回生放送開始!
そしてなんと、待望の「女子」アシスタントレギュラー参加!!!
気になる番組内容や今後の展開にもご注目ください♪
パーソナリティー
大塚英志(国際日本文化研究センター教授)
浅野龍哉(北京外国後大学講師・10月就任予定)
【プロフィール】
大塚 英志(おおつか えいじ)
1958年生まれ。まんが原作者、批評家。国際日本文化研究センター研究部・専任教授。東京大学大学院情報学環・特任教授。
石ノ森章太郎先生の『まんが家入門』を読みまんが家を志すがあっさり挫折。
徳間書店時代、時給450円のアルバイトだったのに石ノ森正太郎先生の『幻魔大戦』の担当編集者にいきなりさせられ、
石ノ森先生のネーム(絵コンテ)を目の前に、先生から直接ネームの見方を教わる。まんが家にはなれなかったが原作者にはなれた。
まんが原作作品として『多重人格探偵サイコ』『アンラッキーヤングメン』『木島日記』(以上角川書店)、
批評として『「捨て子」たちの民俗学』(角川選書/第五回角川財団学芸賞受賞)、
『サブカルチャー文学論』(朝日文庫)、『物語論で読む村上春樹と宮崎駿』(角川Oneテーマ21)などが
ある他、
『キャラクターメーカー』『ストーリーメーカー』『映画式まんが家入門』『物語の命題』
(以上アスキー新書)
などの創作論でも知られる。