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【2014/11/12配信】五野井郁夫×福嶋亮大×東浩紀「東アジアでデモは可能か――香港デモ最新レポ」 @gonoi @liang_da @hazuma

CH有料
(3時間29分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。

★「REALTOKYO」に掲載された福嶋亮大さんの取材レポート
「香港デモ見聞録」(http://realkyoto.jp/article/report_hongkong_demo_fukushima/)も必見です!★

9月27日に始まり、現在も終息の気配を見せない香港の民主化要求デモ。
警察が排除のために使った催涙弾に対し、学生たちが傘を使って身を守ったことから傘がデモのシンボルとなり、「雨傘運動」や「雨傘革命」と呼ばれている。

雨傘運動は中国政府に対する民主化運動である。
2017年から普通選挙になるはずだった行政長官選挙が、
指名委員会による支持を得た候補者数名に立候補者を絞ると発表され、
これに対する反発運動が急速に拡大していった結果である。

しかし、その運動を支えているのはどのような人々なのか、
そこに至るまでにいかなる動きがあったのか、
隣国の出来事にもかかわらず、日本国内ではその実情がなかなか見えてこない。
2度にわたってその実際を目撃した中国文学者・福嶋亮大が、
現地の写真を参照しながら最新情報をレポートする。
くわえて国際政治学者・五野井郁夫も直近の香港でのフィールドワークを報告。

また、台湾学生による立法院占拠など、
東アジアにおけるデモの動きは広がりを見せている。
これがさらなるうねりに発展する可能性はあるのか。
それらのデモと日本におけるデモの浸透にはどのようなつながりがあるのか。
五野井郁夫、福嶋亮大、東浩紀の3人が、
東アジアにおけるデモの可能性について問う。
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