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【8/13放送】佐々木紀彦×東浩紀+津田大介「強いネットを『弱く』するには——東浩紀『弱いつながり』刊行記念トークショー第1弾」 @norihiko_sasaki @hazuma @tsuda

CH有料
(3時間35分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
※当初は「佐々木紀彦×東浩紀」として告知しておりましたが、途中から登壇された津田大介さんを登壇者に加えています。

いまのネットは強すぎて不自由だ。

東浩紀は新刊『弱いつながり』で「弱い絆(=偶然の出会い)」の重要性を説く。
家族、同僚、同級生……わたしたちは「強い絆」に囲まれ
窮屈な人生を生きている。
そんな限界を打破するはずだったネットは、
いまやそれら「強い絆」をさらに強くし、「弱い絆」を断ち切る役割しか果たさない。
検索はカスタマイズされ、SNSは見たいものしか見せてくれない。
フィルタリングの進化によって、ノイズはきれいに取り除かれる。
東はそれを打破するためには、リアルに身体を移動すること、旅をすることが大切だと説く。
しかし、では、ネットにもはや希望はないのだろうか?



ゲンロンカフェでは同書の発刊を記念してイベントを開催。
第1弾は佐々木紀彦氏をお迎えする。

佐々木は気鋭の編集者&ネットジャーナリスト。
2012年11月に東洋経済オンラインの編集長として業績を大幅に回復、
今年7月からはニュース共有サービス「NewsPicks」の編集長に就任して話題を呼んでいる。
著書『5年後、メディアは稼げるか』では、
ユーザー第一主義の徹底を掲げて話題を呼んだ。
しかしそれは「強い絆」をさらに強くする機能しか果たさないのではないのか。
佐々木はジャーナリストに一番大切なのは「孤独に耐える力」と説くが、
その孤独はネットでどのように実現可能なのか。

紙とウェブサイト、リアルとネットを自在に往復する実践者2人が、
SNS時代の仕事術を、そして人生を語り尽くす、希望再生のメディア論!
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